
高知龍馬マラソン2025の挑戦
2025年2月16日
高知龍馬マラソン2025に行ってきました!
初めての挑戦です。
今年の大会は、ゲストに箱根駅伝で有名な青山学院大学の現役選手がペースランナーを務めてくれました。
サブ3(3時間切りペース)に白石選手、野村選手。
サブ3.5(3時間半切りペース)に若林選手。
箱根駅伝ファンなら誰もが知っている豪華な3選手ですね。
そして、なんといっても「高知が生んだ永遠のアイドル!」(って当日の開会式で紹介されました)広末涼子さんがゲストということで、
スタート前から興奮気味。
8:00頃 スタート直前の私。
スタート直前の様子。
そして、9:00 いよいよ42.195キロの旅が始まるとき、スタート地点に「永遠のアイドル」の姿が!
(高知県知事さんと、マラソンの瀬古さんもいらっしゃいました。)
これで気持ちもアガってしまい、少々ペースが速くなりつつ、気持ちを抑えつつ、
広末パワーで順調にペースを刻み、臨んだ前半の難所「浦戸大橋」
ウィキペディアより引用。
この巨大な橋の高低差50メートルを一気に駆け上がり、一気に下ります。
しかしここで私の右脚ふくらはぎがちょっと・・。
えっ??まだハーフにもいってないのにヤバいやん・・。ってことで少しペースを緩めました。
浦戸大橋を越えると、桂浜から仁淀川までの海岸線の往復は太平洋が広がる絶景ポイント。
しかし、私にはそんな余裕もなく攣りそうな脚をごまかしながらのラン。
ただ、各エイドの高知特産のちくわ、きゅうり、ゆずドリンク、なすゼリー、かつおタタキ、梅不し、かつおめしはしっかり食べましたよ。
そんなこんなで自己ベスト更新できそうなペースで40キロまできたところで最後の難所。
ゴールの春野陸上競技場へと続く高低差50メートルの激坂を駆け上がる途中で私の両脚は撃沈・・。
見事に両脚とも攣ってしまい、まともに走れないままゴールでした。自己ベスト更新ならず・・・。無念。
タイム:4時間22分34秒
左がエントリーナンバーが付いたゼッケン。右は嫁さんと娘のメッセージ付きゼッケン。
とても楽しい大会でした。
チャレンジは来年へと続く。。
(ブログ外伝)
マラソン前日の夜、ホテル近くの居酒屋で夕食した後、ホテルに向かってあるいていると、目の前のお好み焼きからジャージ姿の学生が・・
「あれ?青学の野村くんじゃん。白石くんも。」って嫁さんと言ってたら若林くんまで。
どうやら3人でお好み焼きを食べてたようで、奇跡の遭遇!
こんなチャンス二度とないと思い声を掛けました。
以下、会話の一部始終
私:「こんなオッサンやけど一緒に写真いいかな?」
白石選手:「もちろんですよ。」
私:「箱根駅伝観たよ!しかも録画して何回も笑」
野村選手:「ありがとうございます。箱根の5区(若林選手)、6区(野村選手)、7区(白石選手)が揃ってますよ笑」
私:「私も明日マラソン走るけど、若林くんのペーサーにはついていけないけどね。」
若林選手:「走るんですね。頑張ってください。」
こんな貴重な会話をさせてもらいながら撮った奇跡の4ショットがこちらです!
左から、白石光星選手、私、野村昭夢選手、若林宏樹選手
今回の龍馬マラソンの出場者1万人の中で一番ツイてたのって、俺だよね・・笑 (おわり)